朝活の様子。大学と地域をつなぐ窓口として、『ロハスカフェARIAKE』が活用されている。

東京・有明の武蔵野大学内にある『ロハスカフェARIAKE』。先日、大学内の立地を最大限に活かした「朝活」が行われた。

武蔵野大学の経営学科の専任講師・宍戸拓人先生が、若手の社会人の方に向けた勉強会を開催。朝7時半という早朝にもかかわらず、会場となったロハスカフェには、近隣に勤める会社員の方など5名が集まった。

授業の内容は、経営学の中でも特に宍戸先生の専門である組織行動論。社会心理学の議論を盛り込みながら、仕事でのモチベーションアップの方法や、自己効力感という自信につながる理論などのビジネスの場に活きる内容が分かりやすく、親しみやすい言葉で語られていた。

参加者の方も会社で起こった実例をあげて相談するなど、勉強会は終始和やかなムードで進行。宍戸先生は「もともと、内容をギチギチに固めるつもりはなく、参加者の方が求めるお題に従って授業を進めていこうと思っていたので、フランクな空気や議論がしやすい環境に気をつけていました。その点では、ここロハスカフェで行うのはとてもいいと思います」と、雰囲気のよさの秘密を語ってくれた。

参加者にはカフェの特製朝ごはんが出され、授業が終わったあとにみんなで机を囲んで朝食をいただくというスタイルは、引き続きの熱い議論を誘っていた。

この朝活は、今年度中に第2回を行う予定だそうだ。有明の朝日を浴びながら学ぶという体験は、一度体験したらやみつきになるかもしれない。

左/カフェオリジナルの朝食をたっぷりといただいて、一日を元気に開始。中/教材として使われた雑誌。チームで仕事をする人は共感できるテーマだ。右/講師を務めた宍戸拓人先生。

※この記事は月刊『ソトコト』2013年11月号に掲載されたものです。

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