この容器に、カフェで出た生ゴミを入れ、コンポストをつくる。

東京・有明の武蔵野大学内にある『ロハスカフェARIAKE』。実はこのたび、テラスでミミズを飼いはじめたそうだ。飲食店でミミズを!?……よくよく聞いてみると、大学の授業の一環でコンポストづくりをしているそうだ。この小さなドラム缶の容器のなかに、カフェで出た生ゴミを入れ、ミミズのエサにする。それがじっくりと腐葉土となり、湿気を含んだ土が蓄積されて液体となる。これで、テラスに植えられているトマトに水をやり、水だけを与えたトマトとの違いやその経過を調べているそうだ。

ゆくゆくは、生ゴミからコンポストをつくって野菜を栽培し、カフェで調理をして食べるというサイクルを学びたいとのこと。「ミミズのエサとしてやる生ゴミを回収しにやってくるんですが、学生たちとのコミュニケーションが増えてうれしいですね」と、店長の足立恵介さんも楽しそうだ。トマトのほかに、しそやローズマリーのハーブ類にも挑戦するそうで、カフェのテラスに緑が萌える菜園が登場するのに時間はかからないようだ。

※この記事は月刊『ソトコト』2015年7月号に掲載されたものです。

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