「さつまいもの豆乳クリームパスタ」はフリードリンク付きで850円(税込)。写真はご家族でさつまいも農家を営む入鹿山いるかやまさん一家。

東京・有明の武蔵野大学内にある『ロハスカフェARIAKE』。3月中旬から登場した「さつまいもの豆乳クリームパスタ」は、ふかしたさつまいも、豆乳、チーズをミキサーにかけて作った自家製クリームとトッピングのさつまいもチップスが特徴。メニューに使われているさつまいもは、昨年の12月に武蔵野大学構内で行われた、同大学環境学部の学生主催のイベント「じゅんぐり祭」からロハスカフェとの交流が始まった、鹿児島県・種子島の農家さんから頂いたもの。粒が小さくて市場に出荷できないさつまいもを、ロハスカフェに送ってくれたのだ。そして、この農家さんとカフェを橋渡しするのが、昨年の7月から鹿児島県西之表市の地域おこし協力隊として働き始めた、川合利香さん。川合さんは同大学環境学部の卒業生で、現在は過疎地域担当として、高齢者の自宅を訪問したり、地域行事や農作業を手伝うことで地域を支援している。

「カフェにさつまいもを送るお手伝いをしたのは、大学生に種子島について知ってもらいたかったからです」と川合さん。店頭メニューには、料理の写真のみならず、川合さんが撮影した農家の方の写真も飾ってある。生産者の顔の見えるメニューは、学生たちにも人気があるそうだ。

※この記事は月刊『ソトコト』2016年5月号に掲載されたものです。

※内容はソトコト掲載当時のものです。商品や価格、サービス等変更がある場合があります。ご利用の際は店舗にてお問い合わせください。

戻る